■貝柱
体の中で最も大きい器官です。普通の二枚貝は貝柱が二ヶ所ありますが、ほたて貝の仲間は発生の初期には二ヶ所にあり、大きくなると一方が退化します。ほたて貝が泳げるのはこの巨大な貝柱のおかげです。
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■鰓
海水中から餌を取り込んだり、呼吸する働きをしています。 |
■生殖巣
ほたて貝の仲間は通常雌雄同体ですが、日本のほたて貝は雌雄異体です。産卵期が近付く12月から4月頃には大きく膨らみ、雄は白色、雌は赤色となります。
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■心臓
ほたて貝の心臓は二心房一心室からなり、動脈と静脈が通っています。血液は無色透明です。 |
■外套膜
通称ヒモと呼ばれ、貝殻を作る働きをしています。
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■中腸腺
通称ウロと呼ばれ、肝臓とすい臓の働きをしています。また、内部には胃があり、取り込まれた餌はこの胃で消化されます。
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■眼
外套膜の上に黒く点在しています。レンズや網膜などがあり、高等動物に匹敵するほど発達していますが、実際は光を感じる事くらいしかできないようです。 |
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■貝毒について
むつ湾のほたて貝には、春から秋季に下痢性の貝毒が蓄積されることがあります。これは、貝類の餌であるプランクトンが原因とされています。
主にほたて貝の中腸腺(上記表の赤丸で囲ってある部分)に蓄積されるので、この部分を取り除けば心配ありません。
なお、むつ湾のほたて貝は、定期的に貝毒検査を行なっておりますので安心してお召し上がりください。 |
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